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秋を満喫してみよう!

コロナ禍でも身近な秋を感じながら、ライフスタイルにあわせた休日を過ごしていきましょう。

目次

1.秋の3連休を楽しむ

この秋の3連休、皆さんはいかがお過ごしですか?

コロナ禍での国内は連日過去最多の感染者数を記録し、コロナ感染拡大が続いていますが・・・
そんな中で、この秋をいかにして楽しまれているのでしょうか・・・,

とても楽しむムードじゃないよと、スティホームでお過ごしの方、
予定していたGoToキャンペーンを利用してお出かけされている方、
一方で3連休も3連勤という方も沢山いらっしゃると思います。

それぞれの想いでこの3連休や「勤労感謝の日」の祭日を過ごされていると思います。

2.11月23日「祭日」勤労感謝の日

「勤労感謝の日」とは、

11月23日の「勤労感謝の日」は、実りの秋、農作物の収穫に感謝し神々にお供えすることから始まっています。
“日本では古くから、天皇が新穀などの収穫物を神々に供えて感謝し、
自らも食する「新嘗祭」(にいなめさい)という祭事が行われてきました。”

現在では農作物の収穫生産に感謝するだけではなく、
すべての生産物を祝いその勤労に感謝する意味から「勤労感謝の日」として受け継がれています。

新嘗祭を引き継いでいることからも、神道のお祭りとして宗教儀礼上重要な祭祀を行う「祭日」に指定されています。

因みに「祭日」は、勤労感謝の日(11月23日)のほか、
お正月(1月1日)、建国記念の日(2月11日)、春分の日(3月20日ごろ)、秋分の日(9月23日ごろ)、
そのときの今上天皇(きんじょうてんのう)の誕生日(2月23日)などが「祭日」となります。

戦後、神道のお祭りを引き継いでいることから「祝祭日」といわれてもいましたが、
今では、「国民の祝日」(法律で指定している)として休みの日が増えて、
すべて「祝日」としてカレンダーなどには、統一して扱われいます。

だらだらと休日を過ごすのはもったいないとおもませんか?
「休日」「祝日」「祭日」で、その意味を理解するだけで、
何となくだらだらと休日をすごしていた方も、お休みの日の過ごし方も少し変わってくると思います。

勤労感謝の日をちょっと意識して、あなたらしいライフスタイルの楽しい休日にしてください。

勤労に感謝して「ありがとう」

この「勤労感謝の日」というのは、現在では「働く人」に対する感謝の日となっていますが、
なにも、会社に勤めている方や商売されている方、
その「お父さん」だったり、「ご主人」などを指した勤労だけではないのです。

確かに、生活費を稼いでくる、給料をもらってくる大黒柱にスポットが当たりやすいのは
単純でわかりやすいのですが、
勤労というのは、家庭を守る主婦(主夫)のお仕事である家事も立派な労働であり、
家事をこなす役目のお母さん(お父さん)・奥様(ご主人)も立派な勤労感謝の日であるべきです。

日本社会は戦後復興から長い高度成長の過程で、男性は我武者羅に外で働いて、
女性が必死に家事をすることを夫婦の美学・理想の夫婦の代名詞とされてきました。

しかし既にそんな時代は終わり、夫婦のありようも様々なスタイルに変化しています。

それぞれの家庭で「勤労感謝の日」ぐらい、日ごろの労にお互いに感謝することが出来たらすばらしいことです。
今日ぐらい、お互いに「ありがとう」を言い合えたら素敵ですね。

11月22日は「いい夫婦の日」でもあります。

3.休日の過ごし方

勤労感謝の日には、日ごろの疲れを癒すために寝て過ごす。
確かに勤・労・感謝ですから、こんな過ごし方も、大事かもしれません・・・

・実りの秋・食欲の秋を満喫する。
・深まりゆく紅葉、ライトアップされた紅葉、もみじ狩りに出かける。
・GoToトラベルでちょっとお得に旅に出る。
・親子で楽しむイベントに参加する。
・キャンプで自然の空気につかる。
・遊園地・テーマ―パークで遊びまくる。
・ウォーキング大会・スポーツ・ゴルフなど健康のために体を動かす。

ライフスタイルに合わせて、あなたらしく趣味や興味のある過ごし方で休日を楽しむことが出来れば、
どれも、ストレス発散が出来て、疲れも心地よく感じることでしょう。
何より日常の生活から少し離れるだけで、非日常の特別な時間を過ごすことで、
脳は喜びを感じてリフレッシュに繋がります。

今年も残すところ後1ヶ月あまり、この休日を利用して年末に向けて英気を養いましょう。

コロナ対策もしっかりして楽しんでください。

4.スティホームで過ごされた方、3連勤でお仕事された方へ

次に、コロナ禍で出かけられなかった方に、京都の紅葉の写真を紹介します。
しばしお楽しみください。

京都の紅葉 ①

紅葉の名所で秋はもみじの「永観堂(えいかんどう)」で知られている、
禅林寺(ぜんりんじ)京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。
通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られる。

京都の紅葉 ②

紅葉の名所で秋はもみじの「永観堂(えいかんどう)」で知られている、
禅林寺(ぜんりんじ)中門を入って大玄関の店前のもみじです

京都の紅葉 ③

大原三千院(おおはらさんぜんいん)は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。三千院門跡とも称します。
三千院御殿門前の桜の馬場

京都の紅葉 ④

小倉山二尊院(おぐらやまにそんいん)京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町にある天台宗の寺院 
京都でも特に人気の観光スポット「嵐山」に位置する

京都の紅葉 ⑤

南禅寺 (なんぜんじ)京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院

京都の紅葉 ⑥

東福寺(とうふくじ) 京都市東山区にある臨済宗東福寺派大本山
東福寺で紅葉の見どころは、入り口にある回廊の「臥雲橋(がうんきょう)」。
紅葉に彩られた美しい渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」を見ることができます。

5.実りの秋の収穫に感謝

どこにもお出かけしない方に、お家で楽しむ方法を紹介します。

お酒はお好きですか?
美味しい料理と、美味しいお酒で、今宵はちょっと気分を変えて楽しんでください。

新種ワイン「ボージョレ・ヌーヴォー」

新酒ワイン「ボージョレ・ヌーヴォー」で今宵は楽しみませんか?

ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスのボジョレー地区でその年に収穫したぶどうを醸造した新酒ワイン。
取れたてのぶどうから特殊な製法で作られていますので、
ワインは寝かしてから飲むタイプとはまた一味違うフレッシュでフルーティーな美味しさが味わえます。

解禁日がフランスの法律で11月第3木曜日(今年は19日でした)と決まっていますので、
世界中でフレッシュな味を求めて盛り上がっていまが、
日本は日付変更線の関係で地元フランスよりも、世界中どこよりも早く飲めると、
バブル期に日本でブームになりました。

日本人は初物好きで、周りに感化されやすい、フランスワインという高価なイメージに弱いなど
(実際ボージョレ・ヌーヴォーはワインの中ではそこまで高価ではない)、
日本ですっかり定着して、今では秋の風物詩として、その年の新酒ワインを楽しむ方も多くなり、
日本への入荷量は世界でもトップレベルです。

今宵はワインで楽しんでみませんか?

ワインの飲み方も、自分が楽しく美味しく飲めればそれが一番いい美味しい飲み方です。

通常、赤ワインは冷やしすぎると渋みが増していく傾向が強いので、
常温(15~20℃程度)でいただきますが、
ボジョレー・ヌーヴォーは渋みが穏やかなので、
少し冷やして飲んでもすっきりとした味を楽しもことが出来ます。

冷蔵庫で1時間ぐらいが目安ですが、ワインクーラーで冷やす方法もあります。
 
お住まいの場所やその日の天候にもよりますが、
京都の秋の夜となればちょうど15度ぐらいで最高においしく飲むことが出来ます。

今年のボジョレー・ヌーヴォーは暑い日が続いて例年より早くぶどうが濃くなって
収穫出来たと言われています。
私が飲んだ感想は、黒い果実のしっかりした香りと味わい深さを感じる芳醇な味じわいで
楽しませて頂きました。

「ボージョレ解禁」で喜んで盛り上がるのは、
単純な酒好きワイン好きが楽しんで盛り上がりたいだけといわれがちですが、
今年は特にコロナ禍のこんな時代でも、家の中で些細な喜びを見出して、
楽しむのもストレス解消でリフレッシュ出来て、
美味しい秋の実りを楽しめたら、これもまた小さな幸せです。

皆さんも、お好きな食べ物や飲み物で、少し雰囲気も出して味わい深く、
今宵は小さな声で盛り上がって、小さな幸せを味わってください。

それでは、秋の実りと、勤労に感謝して、『乾杯‼』

皆さんのライフスタイルに合わせて、
コロナ禍でも楽しめる休日の過ごし方を少し工夫してみるのも面白いと思います。

では、また。

参考資料 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
       All About(オールアバウト) 秋の行事・楽しみ方(9~11月) より
       

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