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終活とセカンドキャリア

終活を学び、人生のエンディングから今を見るように逆算していくと

セカンドキャリアの活かし方や必要性が見えてきます。

セカンドキャリアを活かして人生を豊かにしていきませんか・・・

目次

はじめに

「人生100年時代」。皆さんはこの言葉をどのように感じていますか?
高齢社会が進んでいる今、あちらことらで使われています。

わたしもこの言葉を最近本当によく聞いて、よく使うようなりました。

わたし自身も「人生100年時代・生涯現役で・・・」を目標にしています。
50代後半になり、人生を折り返し100年を満喫する為に、
セカンドキャリアやセカンドライフを充実させたいと願う日々が続いています。

100歳の自分から今を見たときに、
セカンドキャリアやセカンドライフが終活と密接に絡み合うことに触れながら、
セカンドキャリアやセカンドライフをテーマにも終活活動を展開しています。

1.はじまりはサラリーマン

36年間大手スポーツメーカーの営業職としてサラリーマン生活を送って来ました。

スポーツメーカーに就職した理由は、
・スポーツが大好きな私が、趣味の延長線上で仕事することが出来る。
・好きなスポーツに関り楽しみながらお金を稼ぐことが出来る。

実はスポーツ業界は他業種と比べると平均年収は、同世代間では低い方と聞いてはいましたが、
スポーツはカッコよく花形に映って、輝いて見えていました。
ただ、「好きなことに携わることで楽しく働ける」に魅力を感じての就職でした。

お金よりやりがいや楽しさを優先する考えかたは、今の面白人生にもつながっていると思います。

入社した1984年は、日本が高度経済成長期から安定期に入ってバブル期に突入する少し前の時代、
経済成長にのって拡大を始めて、その後業界もバブルを経験しさらに盛り上がりをみせます。
バブル後も企業努力やヒット商品など開発生産環境にも恵まれ、大きく落ち込むこともこともなく、
右肩上がりで会社は成長が続いていきました。

当時を振り返ると、我武者羅に働くビジネスマン気取りで少しは会社にも貢献していたと思っています。

2.将来を考える

2010年代を迎え、それまでの晴天好調観感がなくなり、重たい空気が立ち込めます。
スポーツ・ゴルフ業界でも高齢化と少子化などによる人口減少でシュリンクする光景があちらこちらで見えてきました。

そのころから、社会現象となっている少子高齢社会への課題・取り組みがテーマとなり、
メーカーの営業職として業界の将来象や自社製品の販売や流通政策を議論し、
会社の方向性を色々と考える機会が増えていきます。

50代に入って、わたしも自身の将来、会社の未来を思い考えることが多くなり、
会社での自身の立場や求められる役割、自身のスキルを活かしたセカンドキャリアの在り方など色々模索をしていました。

少子高齢化が進む中で、企業のM&Aや事業承継という商売やビジネスの世界にも高齢社会に端を発した課題が叫ばれるようになりっていき、
特に後継者不在や担い手不足の中小零細企業や商売の取り巻く環境は厳しい現実課題を抱えて、
先行き不安に直面している状況です。

価値ある良質的なものや文化的な魅力があっても、
競争社会では弱者や力ない小社から滅びていく資本主義の流れには逆らうことが出来ない現実が存在しています。

スポーツ業界でも同様の現象から救い手なく消えてしまう姿を目にしてきました。

「どうなるのだろう、どうにかしたい、自分は何ができる、、、」と思考して、
事業承継・継業候補生として関わりたいと思い始めたのはこんな流れからでした。

3.セカンドキャリアの活動

高齢社会を見据えて向きあわなければいけないことは、
① 人は自分自身の将来や人生を考え、社会の変革を捉えて理想に導く努力をしよう
② 社長・経営者は商売やビジネスの行方を理想に導くよう奮闘しよう

高齢化による将来不安の改善テーマは企業や商売にも、人にも共通にあるとの気づきから
高齢社会を上手にそして幸せな流れに乗っていくために、
① 人は幸せな人生に向けてのプランニングをする
② 社長や経営者は、将来に向かって商売・ビジネスの継続や成長に向けたプランニングを実行する
社長・経営者の人生の成功は人としてというよりその商売の継続成長が何よりの幸せであると思います。

わたしたちはセカンドキャリアの活動を通じて、
みなさの人生の幸せに向けてお手伝いが出来たらと考えています。

① 人として人生を豊かに暮らし、
「あーいい人生だった」と感じて頂ける「終活」のお手伝いをしたくこの分野の活動を展開しています。
② 優良な中小零細企業・商店の事業再生や事業継続に取組む「事業承継」を通じて
事業の担い手候補としての活動を始めています。

人としての幸せや、社長・経営者の幸せな人生の成功に向けて、
価値あるビジネスの継承に少しでもお手伝いが出来ることを願って、皆様に寄り副いたいと考えています。

まとめ

セカンドキャリアを生かして
これまでの経験値やスキルを活かして今のお仕事を継続する方も、
関連する働き方に進める方も、これまでとは全く違う分野に進む方も、
それぞれの想いや環境によって様々な選択肢があります。

あなた自身の人生プランに合わせたセカンドキャリアやセカンドライフを目指すことが
あなたらしい いい人生につながると確信しています。

セカンドキャリアも幅広く奥が深いと考えています、
これから折に触れて皆さんの人生プランの参考になるお話をお伝えできたらと考えています。

では、また。

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