ブログ

Blog

私の終活

「終活」の学びを通じて私自身のライフ・ワークスタイルも変化しています。

終活を通じてあなたの幸せに「ちょっとプラス」のお手伝いが出来れば・・・

目次

はじめに

「終活」の学びを通じて、私自身の生き方やライフ・ワークのスタイルも変化しています。
今はまだ手さぐり状態、いや一生涯手さぐりが続くと思いますが、
終活をとおして私自身の生き方や考え方を発信していくことで、自分自身にも奮起を促して、
読んでいただける皆さんにも少しでもお役に立てて・・・
皆様の人生に「ちょっとプラス+++」のお手伝いが出来れば幸いです。

1.「終活」との出会い

50歳を過ぎたころから人生の折り返し後の生き方や退職後の生活について、折に触れて少しずつ考えるようになっていました。
豊かで楽しい生活をイメージしながら理想形を思い描く一方で、
身近な友人や兄弟のような仲間が若くして人生に終止符を打って星空になっていく姿を見届けると、
人生のはかなさを感じるとともに、自分も星になれるのだろうか、自分はいつどうなるのだろうか・・・
悔いのない毎日を過ごしたいと想いを新たにする機会となっていました。
悔いのない自分らしい生き方で人生を謳歌してみたいと・・・常に願いと誓いをもって心に手をあわせていました。

その頃はまだ「終活」という言葉で考えていませんでしたが、
人生の折り返しを過ぎてからのセカンドライフをイメージしたり老後いくら必要になるのか、
預貯金や保険証書を覗いてみたり、サラリーマン退職後のライフ・ワークを思い浮かべたり、理想を妄想し始めていました。
漠然としたもので、今「終活」を学ぶ機会を得て、私自身の終活の始まりはこのころだったと思い起こしています。

わたしは終活を50代半ばで気づき、その後の学びを深めていくことで、
もっと早く「終活」に気づき意識をしていれば、豊かに楽しく面白い毎日がもう少し先行して、
今頃はもう少し先に進めていたのではと考えることもありますが・・・

楽天的な性格もあり、「人生100年時代!」そんなに焦ることなくゆっくり長く楽しんで行きましょうと考えて
夜空の星、人生の終わりから今を見て自分のセカンドライフ・ワークを組み立てながら、
終活を逆算した発想で日々を楽しもうと色々な活動しています。

2.「終活」とは?

皆さんは、「終活」と聞くと何を思い浮かべますか?

終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。
人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』

「人生の終わりのための活動」と言われているために、
「わしはまだ早い!」「縁起でもない!」「そんなことは知らん」と、
多くの方はあえてかかわりを避けているようです。

でもいつ終わるかわからない一度の人生「悔いなく人生を満喫出来たら・・・」
なんと素晴らしいことでしょうか、
あなたの大事な家族や身近な方からあなたを見て「幸せだったね・・・」と語りかける。
いや周りはともかく、せめて自分だけでも「ああ~、幸せだったなあ・・・」そんな想いに浸れたら素晴らしい人生じゃないですか?

わたしは終活を、「人生の終わりのための活動」ではなく「人生の幸せに向けた準備」と考えています。

終活にかかわるアイテムは、非常に複雑で多岐にわたります。
関連窓口や業界業種などざっと上げても50以上、かかわる内容は100ではとても足りない多さとなります。
終活を「知っているか知らないか」、「準備しているか準備していないか」だけであなたの身近な方の生活にも大きな違いが出てきます。

3.終活の準備

わたしは、50代半ばから「終活」を意識し学びをはじめることで、終活の奥深さを知ることが出来ました。

既に準備を始めたつもりでも、まださほど進んでもいません。
まだ切羽詰まったという意識がない事と、そもそもすぐに完結出来ることの方が少ないことで必然的に時間がかかってしまうのです。

「終活はいつからはじめたら・・・」とよく聞かれるのですが、答えは、「今から」です。
20代・30代の方にも、勿論40代・50代ならすぐに始めましょう。

先ずは終活を知ることから始めて頂きたいです。
年齢に関係なく、早ければ早い方がその後の人生に幸せが多くなるのではないかなあと、
またライフスタイルや価値観、生活環境や家族構成など様々な要素によっても人それぞれで違います。
最近は、おひとり様も増加の一途です。そんな方にも是非「おひとり様の終活」を学んで準備をしていただきたいです。
(おひとり様の終活もご案内します)

それぞれのライフスタイルや環境において人それぞれですが、
先日20代前半の女性が自分自身の事はもちろん、
『お父さんとお母さんにも、この終活のお話を伝えて準備を促したい』とおっしゃっていました。
彼女の笑顔がほほえましく幸せそうに輝いて見えたことが、非常に印象に残っています。

まとめ

終活は、高齢化するこれからの日本社会に欠かせない必要な知識として、終活業界も拡大を続けています。
知識を得て準備することで将来起こるかもしれない問題や不安を小さくすることが出来たり、
事によっては避けることにもつながると思います。
終活を知って備えて「あなたの幸せ人生につなげていきましょう」
私たちはあなたの幸せに少しでもお役に立てる、ちょっとプラスのお手伝いが出来れば幸いです。
では、また。

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ